ガイドサービス  

2名まで、17,000円 1名増えるごとに + 3,500円(7名まで)

レンタルルロッド  1セット 2,000円

                 もちろんエサ釣りもOK!!

    ロビンソン小屋 
090-2397-4759

西表と言えば、海でGTや巨大なハタなどのBig Gameを思い浮かべますが、
川のライトタックルのルアーフィッシングもかなりおもしろい!!
フロリダ・エバーグレイズの気分で楽しめます!!

西表の川釣り
River Fishing in IRIOMOTE!!

もちろんフライフィッシングもOK!!
ドライフライ、ストリーマー、シュリンプ系のパターンが実績あり!

タックルについて

ロビンソン小屋にはスピニングタックルのレンタルロッドが用意されていますが、
本気でグッドサイズを狙うなら、使い慣れたマイタックルを持って来よう!!

ルアーについて

使用するルアーは、バスルアーとしては、
やや小さ目のペンシルベイト、ポッパー、ミノーなど。
具体的にはラッキークラフト・サミー65、
同・ベビーポッパー、メガバス・ライブXスモルト、
TDミノーなどに実績がある。
またサーフェイスで釣れない時、シンキングミノーもよい。
バスより口が硬いので、フックはキンキンに研いでおこう。
しかし、研ぎ過ぎて強度が落ちると曲げられてしまうので注意!
(西表では、これらのルアーは入手不可。内地で仕入れてから来よう!)

ラインついて

ハードルアー(特にトップウォーター系)が中心なので、
ナイロンラインが良い。
太さは、マングローブの根元など、
かなりきわどい場所にキャストするため、
時には無理の利く10〜12ポンド。
これも入手してから来島されたし!

リールについて

40cmオーバーのクロダイのファイトは、同サイズのバスの比ではない。
また、太目のラインを使用するため、やはりベイトリールが有利だ。
剛性感があり、パーミングしやすいものが良い。軽いルアーを使うため当然回転の良いもの。
超軽量なシャフトレススプールのリールは、強度的にあまりお勧めできない。
ギア比は好みだか、あまりハイギアのリールだと、ルアーの動き(特にペンシルベイトの振り幅)を
阻害してしまう。

ロッドについて

さて、問題はロッドだ。前述の通り、軽いルアーを10〜12ポンドのラインで
ピンスポットに送り込むには、柔軟なティップが必要。しかし、硬い口にしっかりフッキングさせ、
マングローブに突っ込まれないように魚を寄せるパワーも必要だ。
ティップで投げて、ベリーで掛けて寄せ、バットで止める、と言った感じだ。
また、飛距離よりはキャストアキュラシーが優先され、カヌーで腰掛けた状態でのキャストになるため、
あまり長いロッドだと使いづらい。
以上を考慮すると6フィート以内のミディアムまたはミディアムライトパワーで、
比較的マイルドなファーストもしくはレギュラーテーパーのロッドという事になるだろう。
お手持ちのロッドで該当するものを持って来よう。

攻略法

干潮から満潮の潮止まりまでがベストタイム!朝マズメ、夕マズメが絡んでいればさらに良い。
潮と共に、捕食のため、川に魚が入ってくるので、フィーディングモードの魚を迎撃することができる。
また、川に定着している魚も、海から上がって来るベイトフィッシュを狙っている。
このフィーディングタイムを逃してはならない!

干潮時にヒナイ湾のリバーチャンネル(川筋)を確認しておこう。
ヒナイ湾にはヒナイ川、西田川以外にも小さな支流がいくつも流れ込んでいる。
潮が上がってくると、魚はそのリバーチャンネルに沿って入ってくる。
そして支流の河口付近や、その手前の、チャンネルがマングローブ林に最も接近する場所で、
捕食体制をとっていると思われる。
マングローブの根元にトップウォータープラグやミノーをキャストし、トビハゼのイメージで引いてこよう。
また、本流のアウトベンドは一級ポイント!ブッシュがオーバーハングしていれば、
魚は必ずいると思ってよい!トップからボトムまで、じっくり探ろう!

シンキングミノー・メソッド

トップウォーターで反応が無い時や、やや水深がある場所ではシンキングミノーが効果的だ。
使い方は、キャスト後完全に着底させ、ボトムを削るようにトウィッチさせる。
クロダイやコチはニゴリに寄って来る習性があるため、わざとニゴリを出し、集魚性を高めるのだ。
クランクベイトでのボトムノックも良いが、プロダクティブゾーンが短く、ニゴリを出すパワーも弱い。
根がかりの不安はあるが、やはりシンキングミノーの方が効率的だ。

ターポンのフライメソッド

コスタリカのような巨大なターポンは望めないが、西田川にはターポンが生息している。
音に敏感なターポンは、フックがルアーのボディーに当たる音で警戒してしまう。
ターポンを狙うならフライタックルが有利だ。極力静かに移動し、ストリーマーをロングキャスト。
ターポンは、とにかくジャンプする。掛かったら極力ジャンプさせないように、慎重に取り込もう。
フライタックルは#7が基本。

現地名:カワシビ
 和名:ゴマフエダイ
 英名:マングローブ・スナッパー

 西表の川でルアーで釣れる代表的な魚
 フロリダやオーストラリアにも生息
 過去の記録によれば、90cmオーバーも確認されているらしい

現地名:チン
 和名:ミナミクロダイ
 英名:

 以外かもしれないが西表では、川でしかもトップで釣れる
 40cmオーバーの引きは凄まじい
 マングローブにラインを巻かれて取れないこともある
 西表の川では最高のターゲット!

現地名:
 和名:イセゴイ
 英名:パシフィック・ターポン

 音に敏感でルアーでの実績はほとんど無く、
 圧倒的にフライが有利
 何度もジャンプする素晴らしいファイター

現地名:
 和名:マゴチ
 英名:フラット・ヘッド

 砂底にへばりつき、上を通過する魚を一飲みする
 川では最も50cmオーバーの実績が高い魚

現地名:ガーラ(幼魚)
 和名:ヒラアジ
 英名:マングローブ・ジャック

 幼魚なので何アジかは、判別できない
 サイズのわりに良くファイトする

現地名:チン
 和名:ナンヨウチヌ
 英名:

 ミナミクロダイと良く似ていて判別するのがむずかしい
 やや体高があるのがナンヨウチヌ

現地名:カマサー
 和名:カマス
 英名:

 ベイトフィッシュを追って海から入ってくる
 その走りは釣り人を魅了する

西表 リバーフィッシュ ギャラリー

現地名:ガチマヤー
 和名:コトヒキイサキ
 英名:

 ガチマヤーとは、食いしん坊の意味
 つまり外道でよく釣れるということ

現地名:ミクー
 和名:オオクチユゴイ
 英名:

 西表では数少ない淡水魚
 浦内川上流や西田の滝つぼに生息

現地名:
 和名:タメトモハゼ
 英名:

 これも淡水魚
 山奥の水溜りのような場所に居る
 淡水魚のわりにカラフルな不思議な魚

現地名:グチ
 和名:
 英名:

 クロダイに似ているが、鯛ではない
 釣り上げられると「グワッ、グワッ」愚痴をこぼす

他にも西表の川には珍しい魚が生息しています!
写真が撮れ次第追加していきます。

TOPページへ

ヒナイ川、西田川、マーレー川での釣行には、ガイドサービスを御利用ください!

*ロビンソン小屋サイトマップ*

西表の川は、基本的に汽水です。そのため潮の干満の影響を強く受けます。
大潮の干潮時は、水位が下がりほとんど釣りになりません。
大潮でなくとも、釣れる時間帯は満潮前後の数時間ということが多く、干潮時は移動もままなりません。
また、天候や風向きによっては釣行不能な場合もあり、可能な場合もコンディションによっては、
川にまったく魚が入ってこないこともありえます。
上記理由により、西表の川釣りを楽しみたい場合、事前の情報収集(干満の時間等)と、
数日間滞在し、タイミングを計って、何度かアタックすることをお勧めします。

日中干潮の場合、水位の上がる朝夕を川釣りにあて、日中はピナイサーラへのトレッキングや、
海でのボートフィッシングを楽しむなど、時間の有効利用を心がけると、充実した西表釣行になるでしょう。
詳しくは、ロビンソン小屋へご相談ください。

現地名:コウフ
 和名:セッパリサギ
 英名:

 小さいトップウォータープラグで釣れる
 ビカビカの魚体が特徴

現地名:
 和名:ヒメツバメウオ
 英名:

 極稀にフライで釣れるが、基本的にはエサ釣り

inserted by FC2 system