HP管理人自己紹介

ロビンソン小屋HPにお越しくださいまして、ありがとうございます!
HP管理人の
Kouです!
西表島は、鑑賞することしか許されない自然ではなく、
アウトドアを存分に楽しめる、日本国内では数少ないフィールドです!
自分の力でカヌーを漕ぎ、自分で釣った魚を食べ、
作り物でない、ジャングルや珊瑚礁の海に潜れば、
都会生活では、感じることの出来ない
「人間も自然の中で生きているんだ!」
ということを実感できます!
ぜひ、御家族でお友達同士でお越しください!

ロビンソン小屋HP管理人  準レギュラースタッフ  東京在住

    趣味:釣り  
    仕事:インチキコンピューターシステムエンジニア

私は1993年4月に会社を辞め、オートパイで日本一周の旅にでました。
当初は鹿児島まで走って、沖縄入りしようと考えていたのですが、
丁度寒波がやって来てしまい、一刻も早く暖かい沖縄に行きたくて、
大阪からフェリーに乗り、沖縄本島、宮古島、石垣島と、
バイクで走るより、フェリーに乗っている時間の方が長い島巡りの旅となりました。
沖縄では、日本最南端の有人島である波照間島に行くことと、
西表島で釣りをすることが最大の目的でした。

日本最南端の有人島 波照間島で愛車HONDA CB400SFと記念撮影
旅と出会いはキケンがいっぱい!?
そのとき泊まった宿の目の前にロビンソン小屋があり、
何のお店なのかよくわからなかったのですが、情報収集のつもりで、
夕食後に行ってみたのが
ロビンソンとの初遭遇でした。
店内に入ると、どうやら喫茶店らしいことがわかったのですが、
入っていった私に注文を聞くでもなく、近くの民宿のヘルパーや常連客が集まり、
みんなで貝細工のお手伝いをしていました。
私が泊まっていた民宿のヘルパーもその場にいたので、
なんとなく私も貝細工のお手伝いの仲間に入り、
ロビンソンのさむーいダジャレで盛り上がっておりました。
変わったオヤジだなぁ、と思いつつ旅先での楽しい一夜でした。
その後、奄美諸島、薩南諸島を巡り、九州に上陸。
やっとバイクの旅らしくなってきました。
あるとき、地図にあった宮崎県の海岸沿いにあるキャンプ場へ行ってみると、
ただの砂浜で道を間違えたか?と思ったのですが、
ただ一張りテントがあって、どうやらここが地図にあったキャンプ場だとわかりました。
たった一人しかいないキャンパーに「ここキャンプ場ですよね、受付とかあるんですか?」と聞くと
「おぉ!キャンプ場やで!受付はあれへんなぁ。一週間ほどここにおるけど、だれも集金にけーへん。」
大阪から軽1BOX車で、九州を旅しているらしく、私と同じく仕事もしないで貧乏旅行している
ロクデナシのにおいを嗅ぎ取り、すぐに意気投合。
となりに私のテントを張らしてもらうことにしました。
二人そろって酒を飲まないので、その夜はコーヒーでお互いの行った所、見たものを語り合いました。
私は沖縄のすばらしさ楽しさを語り、ぜひ行った方がいいと進めました。
彼こそ、誰あろう!後のロビンソン小屋ガイドスタッフ 高市澄人なのでした。
初対面の高市澄人 すでにアウトドアの片鱗がうかがえる
その後、私の旅は梅雨前線とともに北上し、夏の間は北海道で過ごし、日本を一通り走ったのですが、
もう一度八重山諸島に行きたくて、東京を避けるように南下。
最南端 波照間から約3ヶ月半 最北端の宗谷岬
飲めもしないのにせっかくだから
北海道名産のワインで豪華ディナー
衣食住のすべてがここに!
そして11月に2度目の西表にやって来ました。
まずはロビンソン小屋に顔を出そうと、店を訪れるました。
ロビンソンは「おぉ!しばらく!また来たのか!」と、歓迎してくれました。
今思えば、本当に私のことを覚えていたのか、かなりアヤシイのですが、
この時期は観光客も少なく、ロビンソンも退屈していたのでしょう。
旅の話になるとロビンソンは、実は東京上野の生まれで、二十歳のときに自転車で日本一周し、
北海道で木彫りの店を始め、やがて西表に移り住んだことを話してくれました。
それからしばらく、私はロビンソン小屋のヤモリとして居候させてもらい、
カモ撃ちやイノシシ狩りに同行し、釣りに行ったり、カヌーに乗ったり、
犬小屋を作ったりと、西表での遊びや暮らしを体験させてもらいました。
思わぬ長期滞在になり、暮れも押し迫った頃、すでに社会復帰していた高市氏に、
「正月休みには西表においでよ!」と連絡を取ったところ、彼はホントにやって来ました。
宮崎のキャンプ場以来、半年振りの再会を西表で果たし、ロビンソン、私、高市氏の3人で門松を作り、
大掃除をし、正月の準備をしました。
結局、私は翌年の3月まで西表に滞在し、東京に戻って1年ぶりに社会復帰をしたのですが、
高市氏はすっかり西表とロビンソンの生き方に感銘し、翌年にはついにロビンソンに弟子入り。
現在に至っております。
私も長期休暇が取れるときは、ロビンソン小屋のスタッフとして、お手伝いがてら遊ばせてもらっているわけです。
西表に根をおろし、ロビンソン小屋ガイドスタッフとして、お客さんからの信頼も厚い高市氏!
手伝いなんだか遊びなんだか、良くわかんないけど、年末年始やゴールデンウィークにはロビンソン小屋にいる私!
旅と出会いって、人生を大きく変えちゃうのですねぇ!

ちなみに高市氏の奥様 やよいさんは、高市氏がガイドしたのが馴れ初めです。
その時、私もいっしょにいたのに!どうなってるの!!

ねっ!旅と出会いは、取り扱い要注意ですよ!充分お気をつけください!
強風の中、現奥様(当時初対面)のやよいさんの乗るカヌーを引く高市氏!
そうか!そういうことか!写真撮ってる場合じゃなかったんだね!
*ロビンソン小屋サイトマップ*
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